トマト祭りもったいないなぜ歴史は国スペインが起源?掃除に女性!死亡は

TV世界くらべてみたらやイッテQで放送のトマト祭り。こちらは世界的に有名なお祭りで老若男女の方が参戦しています。なぜトマトが投げられているのかどこの国が起源なのか、歴史は何から始まったのか。またトマト祭りを見ていてもったいない・掃除が大変そうと思われる方も多いとかと思います。今回は、そんな疑問を解決するよう紹介していきます。
また、トマト祭り2022はコロナで3年ぶりの開催となりました。

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トマト祭り2022とは?歴史は国スペインが起源?La Tomatina 2022

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イッテQや世界くらべてみたらなどの人気番組で放送取り上げられ日本でも有名な「トマト祭り」今回は、歴史起源を紹介します。日本ではトマト祭りと呼ばれてますが海外では「トマティーナ(La Tomatina)」と呼ばれトマト祭り2022が開催されました。開催時期は8月に行われて、知らない人にトマトを投げつけ合います。皆、トマトをかぶり真っ赤になります。

トマト祭りの始まり起源は国スペインから始まり、1940年頃から開催されたのがきっかけです。最初は、トマト祭りではなく喧嘩でトマトを投げつけ合っていて、あたりは血まみれのような真っ赤でしたが怪我人はでませんでした。そこから、論争などが起きるとトマトを投げる人が増え、逮捕者が.. そこで、スペインのブニョールが1959年にルールを設けました。

それが、1つのハムによって祭りを開催するトマト祭りの前後にトマトを投げない。というスペインのブニョールが決めたのです。そこからトマト祭りの歴史が始まりました。


トマト祭りの開始の合図はハム争奪戦 

先程、トマト祭りの開始には「1つのハムによって祭りを開催する。」とありましたが、何のことか知らない方も多いでしょう。トマト祭りはただ、トマトを投げつけ合うだけでないのです。最初のトマト祭りのスタートは、生ハムの争奪戦から開始されるのです。

しかも、そのハムは棒にくくりつけられており、棒には石鹸が塗ってあり滑ります。ハムが取りにくい仕様になっています。なんとも不思議な開催合図ですよね。しかし、生ハムというのがスペインの歴史・食事という感じがしますよね。この事実を知っている方は少なかったのではないでしょうか。

トマト祭りの男性・女性にお年寄りも?

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トマト祭りの参加者は男性・女性・お年寄り・子供と老若男女の方々が参加します。しかも、スペインブニョールの人口は1万にをみたないのに、トマト祭り2022では1.5万人参加しました。コロナで縮小しての開催でしたら多くの人数がスペイン国以外からも集まっています。

2018年の開催は観光する人も含めて、開催地のスペインブニョールに4万人が集まったそうです。これは世界的なお祭りといっても過言でないですね。一度は、トマト投げに参加してみたいと思われる方も多いのではないでしょうか。日本人も旅行で参戦する人が増えているようです。

トマト祭りのトマトもったいない なぜトマト?掃除は?

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トマト祭りのトマトもったいないと思う方も多いと思います。トマト祭りで使われているトマトは、虫に食われてしまっていたり熟れすぎていたりしたトマトでスーパーなどで売りに出せず、食べられないトマトのようです。そのために、元々廃棄予定のトマトの再利用ということで、トマトもったいない。という課題は解決しているようです。

また次に、掃除が大変そう。どのように掃除しているのと思いますが、こちらも市民が強力しあい掃除をしており、トマト祭り終了して数時間で、通常の町並みになるようです。トマト祭り開始前には、ブルーシートなど壁への付着など防ぐ前準備・後片付けは消防車などによる水で洗い流すようです。

トマト祭りの死亡者は?

またこれだけ密に人が集まり、本気でトマトを投げつけあって死亡者はでてないのか気になり調べてみました。現在のところ死亡者の情報はでてきませんでした。やはり、熟れたトマトや投げる前に少し潰すなど、配慮して市民はトマトを投げあっているようです。

そのために、やわらかいトマトであるために怪我人も少なく、死亡者の情報はでていないようです。投げ合いから、片付けと徹底されたルールがあるから、中止にならず(コロナ理由を除き)毎年開催されているのですね。

まとめ

日本・海外でも有名なトマト祭りの起源はスペインから始まり、現在は捨てるはずのトマトの利活用によりもったいないという問題を解決。なぜトマト?と思っていましたが、死亡者も出ずに安全にトマト祭りが開催されている背景も分かりました。また、ハム争奪戦から始まるということをご紹介しました。是非、私も一度はトマト祭りに参加してみたいなと思います。

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